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2006年12月22日 (金)

「過ぎたるは及ばざるが如し」鍵山秀三郎氏のトイレ掃除運動

昔、細野不二彦先生のマンガ「GU-GUガンモ」にいたなあ。俺は白いものが汚れていると我慢ならないんだ、という超きれい好きのガキ大将キャラが。あれを思い出す。

しかし、最近、この「運動」についての話をブログで、ちらほらと目にするようになってくると、タイトルにも挙げたことわざが浮かんでくる。

以前に、日経新聞朝刊の文化面で、会社社長である同氏自らのエッセイで、社内のトイレ掃除を実践し、社の雰囲気も改善された経験を生かし、広く人間、社会関係形成 (みたいなこと全般)にも役立つ、と運動を展開、学校、全国そして中国にまでひろまった、というような話を読んだことがあり、たしかに印象には残った。

私自身、会社とか公共の場のトイレ掃除自体は、汚れたものをきれいにするのはやぶさかではない。どっちかというと、嫌々ではなくやる方だった。

しかし、実は、これ、私の場合は汚いトイレは使えない、という潔癖症の現れだ。どんなに悶絶しようとも(笑)汚いトイレには入れない性格。だから自分の為にトイレをきれいに掃除するのだ。

だからこそ、トイレ掃除運動は印象に残ったのだが、詳細の情報が入ってくると違和感がつのってくる。
先ず、素手、素足で、という原則。私がトイレ掃除するときは、必ず手袋をし、口と鼻はマスクで覆う完全防備だから、全く相容れない。

熱湯を使ったり、柔らかくした紙やすりを使って、洗剤や水の使用量を減らすというのもおそれいる。テレビで紹介されたので、実際に熱湯をかけたら便器にひびが入ったという苦情がきたそうだが、硝子ほどではないにしろ、仮にも陶器だぞ。湯飲み茶碗だって熱湯では磨かないだろう。擦り過ぎもコーティングを破損する恐れがある。

清潔の為には「水」はふんだんに使いましょうよ。後はトイレ用の洗剤とブラシでゴシゴシやれば十分だ。

トイレがきれいになれば、ストレス無く使える。自分が使うものは自分できれいにしましょう。それだけのこと、それだけで十分だ。それを「日本を美しくする運動」にまで広げるのは、やり過ぎ。確かにそういう効果の実例もあるだろう。しかし、誰にでもどこにでも通用する訳じゃない。

ノロウイルス予防の為の注意の回覧が職場に回ってきた。トイレ掃除の時は必ず手袋をしましょう、とのことだ。





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