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2007年1月 3日 (水)

マンガ感想:あの話題作が苦手、という人向けのマンガ

・「カンタレラ」と「カミヤドリ」

・「カンタレラ」(氷栗優、秋田書店)
昨年鳴り物入り?で講談社から「チェーザレ」が出た時に、既に同じ歴史人物を扱った少女マンガがあるという指摘があったのを見た。既に十巻まで刊行済みで、読んでみたら娯楽作品として面白い。
・「カミヤドリ」(三部けい、角川書店)
ヒット作「GUNSLINGER GIRL」と同様な設定で、こっちの方がいい、というレビューをたまたま読んだので調べてみたら、全五巻で打ち切り同然の終了を惜しむ読者もけっこういた、というもの。
全てが趣味の世界でスタイリッシュで繊細に構築された「ガンスリンガーガール」に対し、アジア(ネパール)の現実をモデルに構築されたガンアクションと戦闘少女(お世辞にも「美」少女ではない)の世界は、人の「死」が決して珍しいことではなく、かつ避けられない政治と不衛生さにまみれた都市のタフなエンターテインメントだ。

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