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2007年4月22日 (日)

韓国現代マンガ展に行って来た

川崎市市民ミュージアムにて4/21(土)~6/3(日)。ここは以前からマンガ関連のイベントが行われている所なので、この意欲的な企画もまさに英断だと思いつつ初日にいってみた。
http://www.kawasaki-museum.jp/

初日の昼前だというの閑散としていた。しかし冷静に考えて見れば無理もない。このマンガ大国で、どれほどの人が他国のマンガに関心を寄せているのか、いないのか。韓国純情漫画(韓国の少女マンガ)ファンの私も身に染みてよく分かっていた筈だ。

それを思えばこういう企画をこうしてみることができたというだけでも今は満足すべきだ。

主眼は、川崎市と韓国富川(プチョン)市の友好都市提携10周年記念企画であり、プチョン市には韓国立の漫画情報センターが存在し、毎年プチョン国際漫画フェスティバルという漫画、アニメの見本市のようなイベントが開催される程、漫画・アニメを国産文化コンテンツとして称揚しているところからこういう企画も成立しえたようだ。

展示としては、プチョン市制作の同市のキャンペーンアニメーションがビデオ上映されており、そして新旧30名の韓国漫画家の簡単な紹介と原画の展示、さらに韓国の人気商業キャラクターグッズの展示と韓国アニメーションの広報ビデオの上映、そして韓国の漫画単行本、雑誌が手にとって見られるようになっている。

不満を言わせてもらえば、美術と違って漫画の原画のサイズははるかに小さいということだ。漫画原画の展示に慣れてる所なら、複写を拡大して貼り出し、解説パネルの文字ももっと大きくするところだ。正直、目が疲れた。同施設はマンガの関連企画の経験はあってもマンガそのものの展示は慣れていなかったようだ。
しかしともかくも、これだけ大勢の漫画家が一度に紹介されたことは画期的なことだ。

劇画の重鎮イ・ヒョンセからインターネットマンガの代表格、カン・プルまでよく集めた。

カン・プルについては会場中央にパソコンが置かれていて、インターネットマンガの見方-ブラウザ上で画面スクロールをしながら読んでいく-を実体験できるようになっていた。

むしろ展示用ケースまで使って陳列したキャラクターグッズの方が主催者としては宣伝したい方だったのかもしれない。
だとしたら、これらに解説が掲示されていないのは宣伝効果としてはマイナスだ。これではどういうキャラクターか分からない。

意外な拾い物だったのは、モニターとビデオデッキを10台くらい持ち込んで流しっぱなしにしていた韓国アニメのCM映像だった(但しよく観ていると日本製アニメまで無造作に混ざっていたが(笑))、ダイジェスト映像とはいえ、いいシーンだけを編集しているから皆、面白そうに見える(笑)。おそらく数十本に及ぶだろう。アニメファンとしては興味深かった。

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