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2007年4月23日 (月)

レ・ミゼラブル 少女コゼット 16話

「パリのゴルボー屋敷」

パリでのひっそりとした潜伏生活が始まる。原作通りだな。しかしここでの生活がオリジナルでとことん泣かせる・・・。
配偶者が言っていたが、キリスト教圏での喪に服する期間というのは元々は長かったそうだ。だからコゼットはまだ喪服ってことらしい。

司教の銀の燭台に祈るジャン・ヴァルジャン。理屈抜きに祈りとはこういう時にするもんだと納得させる。
コゼットの手紙は、果たして本当に届けられるのだろうか、用心深いジャンが足がつくようなことをしたかどうか?・・・。
公園で母親との生活を回想するコゼット、そして導かれるようにその証、木の傷を見つけ、ようやく母親との別離を受け入れる。肉親の死を精神的に受け入れる為に、二段階を要することで少女の成長を描いた演出は素晴らしいと思う。
ジャンバルジャンのコートの秘密は、当アニメでは初登場。用心深いジャンが脱走後、一度危険を冒してまで自宅に戻ったのはこの為なのだ。ちゃんと路銀を持ち出しているのだ。

さあ、この調子で行くと原作通り、夜のパリでの追跡と逃避を次回にもやりそうだな。あの場面は、何度も劇化されているし、原作も後世の小説並みのスリルとサスペンスなので期待している。

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