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2007年8月 4日 (土)

アニメ感想:精霊の守り人 18話

「いにしえの村」

狩人の隠れ処のシーン、いやに凝った構図を使ってるなあ。
ここで追跡のお荷物(笑)かと思われていたシュガが本領発揮?知識を駆使してバルサと間接的に知恵比べ、「ヤクーか!」と読み抜いた。そしてバルサ達に聴いてみたい、ことがある、と。ここがチャグムLOVEしか頭に無い(笑)狩人の誰かさんとの差ですね。

トロガイ師「迷った」。思わずツッコミたくなったが、なるほど間を取ったか。状況がタイトとは言えバルサきついぞ。

ヤクーの郷へやってきた。「もてなし料理」他、民俗的描写の一つ一つが面白い。そして口承文芸の困難さ。
文字の無い民族の伝承は確かに困難、文字を使うようになった民族は、通信連絡を容易にした。その代わりに発音、アクセント、イントネーション等が平版になっていった。
今、アイヌ等の伝承を記録しようとする人々は、その記述に大変苦労する。複雑なアクセントや発音をどう記述するかで、喧々囂々になることもある。だが、その口承の継承者たる狩猟民族を駆逐した農耕民族が文字を発明したとも言えるが。

そして、伝承を娘っ子が聞かせる場面。全員揃えて、原作より劇的に。まさにガーンだね、チャグムには。なるほど、兄の死より大切な事態だし、簡単に教えられることではない。
ここでは完全に正攻法で「語り」をやったな。

狩人達の描写、ハード、リアルの一方でやけに違和感がある様式美、耽美?演出をしてきているが、あれってハードアクションの劇映画で、俳優にやたら美形の男優が混じっている時に感じる違和感みたいなものかな。

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