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2007年9月22日 (土)

アニメ感想:精霊の守り人 25話

「宴」

アイキャッチの卵、成長した後はかえってなんだかよく分からないものになっちまったな。やはり貝の中身だからか。

さて、ラルンガのウジャウジャは本当は、もっと生臭そうにぐちょぐちょの方が迫力があったとは思うが、それやったら完全にモンスターパニックものだわな。そういえば、先に飛ぶが、チャグムが原作通り口から卵を出したらやはりモンスター映画になってしまったろうな。

そう、文字通り「出産」のイメージで演出されていた。出産を不安、抑圧、恐怖、社会的抑圧等の負の側面からホラーで風刺した小説や映画はたくさんある。
それらを踏まえて、あえてサブタイトルはそれでもやはり「出産」に希望を込めて「宴」というサブタイトルなのだと私は思う。子供は必ずしも望み、望まれて生まれてくる訳ではない。だからこそ、生まれた子供には精一杯の祝福を贈りたい。

男の子に子供(性格には卵だが)を生ませたのは、やはり原作者は、男も経験してみろ!という皮肉があったのかもしれない。いや読者の少年達に、子供を作り生む、ということを真剣に考えてほしかったのかもしれない。
にしても、子役の男の子に「出産」の演技をさせたとは前代未聞かも?

偶然にも先日の新聞記事にこんなものが
『あらゆる医学分野で太古の昔から最も変わらなぬ方法でおこなわれているのが出産だ』
『現代でも妊婦への身体的負担は相当なものだ』
(以上、9/21日経新聞文化欄「剥き出しのヨーロッパ史十選」池上英洋より)

宴が終われば、そこから厳しい日常が待っている。
シュガが、到着した軍にこれで王を迎える体裁が整った、とあくまで国家官僚的な演出を計算することを忘れていない、やっぱ嫌らしい奴だなあ。

衛星アニメ劇場には、先週に続いて、というか二本撮りだけど、安藤麻吹。13話「人でなく虎でなく」は全身全霊を賭けて、慟哭した、と熱く語った。安藤さんは「ジグロ」が好き、たまりません、と言ったのには笑った。

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