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2007年9月 1日 (土)

アニメ感想:精霊の守り人 22話

「目覚めの季(とき)」

先週から続く王の槍の闘い。きついねえ。盾にするわ、とどめをさすわ・・・。
先週から続く疑問、何故ジグロはバルサを守ったのか?。これはアニメスタッフも原作に感じた疑問だったのかもしれない。
結果的には、チャグムの守るようになってジグロの気持ちが分かるようになってきた、というバルサの独白で一端、締めとなったが、アニメスタッフも、そこまでに色々考えたことを盛り込んでいたように、私には思われた。

先週の槍達の「若さ」も原作には全く無かった要素だし、それは実は、その後のバルサとジグロの十年という歳月とあわせて、実は男と女の関係までも匂わせたかったのではないだろうか。

あの囲炉裏の構造がやはり面白い。脚を下に下ろせる作りだったのね。でかい丸太を使って仕切っているのも畳代わり、というか石と土の冷気を遮断し、熱を保温する為か。

老師、湯治場といっていたが物見遊山ではあるまい。暖かいところには多くの生き物が集まってくるから情報収集だろう。ん、ウサギネズミはどこいった?まさか食ったか?

放浪と体と命を張った生活にどっぷり使った武人はもはやそこから抜け出せない。それを見るだけのタンダにとってもバルサ当人にとっても辛いところ、麻薬と禁断症状の様か。

王宮星導師側、碑文解読。なるほどただの解読ではすまないから総動員したのね、あれは遺跡発掘並みの作業。

そして春の訪れ、胎動、命の息吹がこの世界を畏怖させる。これこそ原作最大の逆説だと私が思う見せ場だ。春が異界の命の躍動の季節であり、それがこの世界を脅かすということ。

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タンダがーーー  タンダがフラれちゃったよぉぉお〜!      ウァーーン(TдT)姐さん・・そんな殺生な・・・『バルサ・・・  この修羅場を生き延びたら、     ずっと3人でこの冬みたいに暮らさないか?』『・・・・・・・・・・。         どうし...... [続きを読む]

受信: 2007年9月 4日 (火) 21時50分

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