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2007年9月24日 (月)

アニメ感想:ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序

タイトルの変換が大変だわ・・・。ルーカスがSWのリメイクをヒットさせ、ルーカス、スピルバーグ何するものぞとトミノ総監督は、Ζガンダムを三部作にし、庵野監督も奮起して四部作ときた。以下ネタバレあり。

あれからもう12年か。エヴァの場合は、ガイナックスが確実にエヴァで商売し続けて過去の作品にしてしまわなかった営業の功績も大きい。作品と販売両面でエヴァは確かに優れている。
さて、初日に大ヒットはマスコミでも報じられる程だったので急ぐことも無いと思っていたが、歌舞伎町ミラノ座の大ホールは早くも28日までで終わりと聞いて、慌てて同劇場へ行って見ると、祝日の割に入りは確かに少なかった。かつてのカリスマ的な熱狂はなかったか。私もエヴァに散々散財(笑)した時もあったけ・・・。しかしその分、普通に観れたか。

最新技術で、リメイクした映像は確かに見応えがあった。想像以上にオリジナルの絵に寄せていた。
リリスをいきなり持って来て、構成を整理していた。
ヤシマ作戦は、改めて十時間での突貫プロジェクトに色々思うところがあった。そんな短時間であれだけのプロジェクトを出来るか?というより、やるためには何をしなければ、それ以前に何が準備されていなければならないか、物資だけではない、体制、組織が固まっていなければ、セカンドインパクトから十余年、ゼーレのやってきたことは・・・日本の政治体制を気付かぬうちに骨抜きに・・・と考えていくと色々恐ろしい・・・。

シンジが当時よりもずっとインパクトがなくなったのは(笑)それだけ社会の気分を先取りしていたということか。今ではより当たり前のキャラになったか。

庵野演出のあざとさ、俗っぽさも相変わらずだった。但し、ぎゅっと握った手を握り返すアップは良かった。

そして、宇多田ヒカルのテーマ「Beautiful World」には感心した。良くも悪くも見事にエヴァの世界をピッタリと踏襲している。私は音楽も宇多田も特に関心ないが、そちら方面のファンが不満を感じているとしたら、それは「エヴァ」の所為であり宇多田はそこまで「エヴァ」に寄せきったテーマを作る才能があったということだ。


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