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2007年12月31日 (月)

アニメ感想:レ・ミゼラブル 少女コゼット 52話

「銀の燭台」

最終回は特に盛り上げもなく、淡々と終わってしまったけれど、そこに重要な仕掛けがあったのかもしれない。振り返れば、一片のパンを盗んで脱獄を繰り返し19年間獄につながれたジャン・ヴァルジャンの前半生をこのアニメでは一切最終回の告白まで説明していなかった。このアニメで初めてこの話を知った人には、最終回の「19年」の衝撃が違うんだろうな。その効果を狙っていたんだろうか。
ラストで、ジャン・ヴァルジャンの人生を、オリジナル演出で生かされたジャヴェールが総括するのは期待通りで十分に納得いく。当然の役回りだ。あれが無かったら失望していたかもしれない。
名作アニメが完全に復活した。
でも20世紀を経て21世紀になってもこうして作品が生き続けている「レ・ミゼラブル」はやはり凄い作品なんだなあ。

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