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2008年1月 8日 (火)

アニメ感想:ポルフィの長い旅 1話

「父さんからの手紙」

この年になると名作劇場があるというだけで毎週うるうるしてくる。
大技?の「レ・ミゼラブル」で復活した名作劇場だが、実際ただの復活ではなかった。かつての名作劇場をちょっと調べると、後期の作品では、放映スケジュールの中途半端なこと。つまり4クールやっていないのだ。今ではカルト的ショタ人気(笑)の「ロミオの青い空」もそうだった。
これは、「名作劇場」とは存続させるだけでも四苦八苦していたことがうかがえる。時に訳知り顔に、「アジアの舞台、作品がない」という人がいるがそれどころじゃなかったのだ。商業的な理由は色々あるだろうが、内容的には、視聴者のメインである親子の嗜好が作り手の志向よりはるかに低いレベルにあった所為もあったと思う。

名作劇場というといつも思い出すのが「アルプス物語 私のアンネット」の不評だ。この作品の画期的だったのは、ヒロインが「いい子」でなかったことだ。少女は友達の少年を思い遣らず、嘘をつく。
しかし、クライマックス、雪の中で少女は神に祈る「どうか正直になる勇気を与えてください」。素晴らしい名場面だった筈だ。なのに同作は主人公がいい子でないので不評で、名作劇場の存続すら危うくなったという。以降の名作劇場のヒロインは、底抜けにいい子ばかりになる(それでも4クールはなかった)。

だから「レ・ミゼラブル 少女コゼット」が4クール出来たのは「完全復活」なのだ。
しかし、本当の完全復活は今年のこの作品にかかっているのかもしれない。名作劇場は、無名の原作をメジャー?にするのも見所だ。
今年はかなりリアルなキャラデザで、後でギリシャを始め欧州各国に売る狙いか。売れてほしいねえ。
いいドラマを観られて、それがヒットすることを切に願う。EDはダ・カーポ懐かしいねえ。写真に驚いた。本編中、どうやってロケハンしたのか?と思ってたら、原風景が現存しているのね、ギリシャには。

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