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2008年9月27日 (土)

アニメ感想:マクロスF 25話

「アナタノオト」

あの派手な爆発でも、首の皮一枚で助かったアルトが「あのまやかしを撃て」カッコいいじゃないの、強大なホログラフィランカが吹っ飛んでバトルギャラクシーが現れ、ランカの大量虐殺の汚名は一気に消えた、この効果は鮮やかね。
グレイス等の超時空ネットワークが敷かれ、その攻撃的な爪となったバチュラが次元を超えて銀河系へ、ソフトとハードの制約を超越したネットワークとバチュラクイーンを模した?羽の生えた中枢系の悪魔的な威圧感と攻撃的なビジョン・・・CGで何を見せるかは、やはり河森正治の独壇場。でもこれは、映画館スケールでないと本当の効果が出ないかもしれない。
セルではグレイスの触手化と井上喜久子@17歳がエロいエロい。
そして、真のランカの歌が、バチュラを止め、バチュラと人間、二つの種族の争いを止める。シェリルの寄生虫を除去する。盾になるバチュラの群体が泣かせる。マクロスクウォーターが、乗組員の面々がカッコイイ。
懐かしいセリフねえ、ピンポイントバリヤー、マクロスアタック!。
夢破れたグレイスの姿が哀しく、それをぶち抜くアルトがまた哀しい。哀しいと言えばビルラーさんのロケットは「ミンメイ」時空間の全てを掌握すればミンメイに会えると思ったか。あれは、マクロスを懐かしむ私自身の姿だと痛感した。
さらにオリジナルマクロスをきちっと踏襲発展させているのが、クローディア「結局あの歌はなんだったのかしら」⇒ボビーに、未沙「ただの流行歌よ」がランカ「バチュラの恋歌」。
遠い昔の異星の当り前のラブソングから、銀河系をまたがるバチュラの種族の求愛の歌へ。このアイディアが劇的、全ての意識を共有する群体生物も、銀河系レベルの異性愛があった。先のアルトの「一人だからこそ愛せる」という叫びが、バチュラの群体が一人とみなせるので、異種族にもあてはまるという展望と見事に調和した。
歌が戦争を止めるという前代未聞の狂気は、いまでもエンターテインメントのビジョンとして極めて効果的なものであると再認識したし、その他マクロスの未成熟にして奔放だったビジョンが今では、すっかり成熟したことを感じた。
でも、不満を書き残すなら、数々のビジョンがきれいにまとまった故に、スケール感が抑えられてしまった気がしないでもない。

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受信: 2008年9月28日 (日) 01時05分

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