« マンガのコレクター逮捕~ | トップページ | アニメ感想:ポルフィの長い旅 41話 »

2008年10月12日 (日)

テレビ番組感想:今年(2008)八月の終戦関連NHK特集番組2題

NHK ETV特集。シリーズBC級戦犯(第1回)「韓国 朝鮮人戦犯の悲劇」
NHKスペシャル 「日本軍と阿片」

今年の八月に二夜続けて、録画しておいた特番ドキュメンタリーを今になってまとめて視聴した。
後者は、ホラー映画みたいなBGMとナレーションの演出臭さが鼻をついたけれど、両者とも見応えがあった。

「韓国 朝鮮人戦犯の悲劇」これは、もう政治の動乱に振り回された人々の悲劇で、確かに彼らが日韓両国政府に、名誉回復と補償を求める資格はある、と十二分に思わせる。司法よりも立法で対応すべきだろうし、私達がその為に税金を払うのはやむを得ないだろう。
また、現場を任された(押しつけられた)人々の悲劇に、戦後の企業の、不祥事の度に「現場の判断」で責任を押しつけられた人々と、責任を押しつけた経営陣の姿がだぶって見えた。

「日本軍と阿片」は、反日偏向報道と訴える人達は、証言が信用できないとか、欧米、中国、台湾もやっていたことだ云々と騒ぐか、無視するんだろうが、ポイントは、関東軍の暴走を日本政府が抑えられなかったことや、欧米がやっていたことを真似してもやるのが遅かったこと、国際連盟を利用した外交術は、蒋介石の方が常に一枚上手だったこと、満洲の情勢が、当局は隠しているつもりでも、欧米に情報が筒抜けだったことetc・・・といったことだ。あらゆる面で諸外国に、半歩、一歩、二歩と常に遅れていたことや、やってたことが戦後の暴力団や、今時の詐欺まがい商法と大して変わらなかったことが情けないし恥ずかしい。

|

« マンガのコレクター逮捕~ | トップページ | アニメ感想:ポルフィの長い旅 41話 »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: テレビ番組感想:今年(2008)八月の終戦関連NHK特集番組2題:

« マンガのコレクター逮捕~ | トップページ | アニメ感想:ポルフィの長い旅 41話 »