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2009年1月10日 (土)

アニメ感想:獣の奏者エリン 第1話

「緑の目のエリン」

遂に始まった、「精霊の守り人」に続いてプロダクションI.Gの上橋菜穂子原作のアニメ化第二弾。結論から言えば色々、良い。
日本アニメーションの名作アニメを彷彿とさせるのみならず、往年の東映動画を思わせるようなキャラデザイン。
抽象化された絵を背景にしたOP。騎馬戦のシーンでも兵士が死ぬところは、さらに抽象化。なるほどこういう手もあったか。
さらに全編、直線を排した背景が、柔らかさ、暖かさが出ていてよい。しかもその曲線がかなり太めでくっきりしているのが「名作アニメ」群のリアルさとは対極的な、非現実な「おとぎの世界」感が出ている。これが案外、今後、殺伐とした展開になった時にいい緩衝材になるのかもしれない。
そこかしこに絵本のように「ですます調」のナレーションが入るアニメを久し振りに観た気がする。50話という昨今のテレビアニメにしては長丁場のイントロ、先ずは丁寧にゆったりと、というところか。
ソヨンの緑の髪と瞳より、ポニーテールにノースリーブが目立ってますぜ、奥さん!へっへっへ・・・て感じ。
ソヨンとエリンの囲む御膳、山菜中心のおかずと正座してお箸で食べる日本風が清楚な感じがしてより。
音無笛を使う時のことを考える度、露骨に顔を曇らすソヨン、心情が分かりやすくて良い。
水を抜いた池という「現場」を観察、推理するエリンの姿、聡明さがよく出ているエピソードだ。

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