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2009年1月27日 (火)

韓国純情漫画感想:シエル ラスト・オータム・ストーリー2(イム・ジュヨン作、佐島顕子訳、新書館)

1巻と同時発売の韓国発の魔法使い少女ファンタジー第二巻は試験課題篇。

一巻ですったもんだしながら、どうやらローウッド魔法学校に滑り込んだヒロイン、イヴィエン・マグノリアと青年伯爵ジェニュアリー・ライトスフィア。
息つく暇も無くお約束の第一関門、入学試験だが、先生、試験官みんな妙~なキャラばっか。そもそもイヴィエンも受験生も皆かなりキャラ立ってるけど。
ここで課題に取り組むドラマと同時に舞台の幾何学的で透明感あふれるデザインをお楽しみいただきたい。
試験をクリアすると、これまたお約束?のまともに始まらない授業とやっと出てきた妙~な課題。入学試験でも閃きを見せたイヴィエンだが、この課題でいよいよ本領発揮、学校のある街、ニュートン市を縦横無尽に駆け回り大活躍。
間に、ロマンスの香り、気になる伏線をはさみながら、このドタバタストーリーを無駄の無い線と端正なコマ割りで、すっきりとさわやかに(笑)描写し、決して雑然とさせないイム・ジュヨンのテクニックの確かさも見所。
※蛇足だが、私は、一巻の作者後書きで、ブロンテの「ジェイン・エア」に初めて関心を持ち読んでみて、作中のあるネーミングの意味を知った。

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