« 誰も小泉さんには敵わない | トップページ | 村上春樹さん、ガザ攻撃批判 「エルサレム賞」授賞式で »

2009年2月14日 (土)

アニメ感想:獣の奏者 エリン 第6話

「ソヨンのぬくもり」

ついにメインストーリーに入った。それは同時に原作の導入部にして一番辛い序章だ。
闘蛇衆の日常生活の描写・・・つけもの、共同浴場(温浴場)、獅子肉料理、炊いた米、味噌・・・視覚化されると、これほど私達にとってノスタルジックな風景になるとは改めて驚いた。
音無し笛を浴場の焚口の火で焼き、その浴場が仕舞い湯である、さらにそこで形見分け・・・ソヨンの背負った苦しみが温浴場一カ所に集約されている。だからこそ、その後の郷愁を誘われる描写が暖かければ暖かいほど不安、切なさが増していく・・・演出が残酷なまでに誰にでも分かりやすく見事(泣)。最後の食卓、最後のぬくもり、最後の匂い。忘れられぬお母さんの匂い。さしてEDを先に回して、最後に連行・・・そりゃそうだよな、あの後であのEDテーマは迎えられないよな。

|

« 誰も小泉さんには敵わない | トップページ | 村上春樹さん、ガザ攻撃批判 「エルサレム賞」授賞式で »

アニメ・コミック」カテゴリの記事

上橋菜穂子」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/174938/44059458

この記事へのトラックバック一覧です: アニメ感想:獣の奏者 エリン 第6話:

« 誰も小泉さんには敵わない | トップページ | 村上春樹さん、ガザ攻撃批判 「エルサレム賞」授賞式で »