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2009年2月13日 (金)

アニメ感想:源氏物語千年紀・Genji 5話

「宿世(すくよ)」

渋いサブタイトルだねえ。なんつっても千年前の元祖通俗メロドラマ。古典名作とはいえそのことを忘れちゃいけない。火のような愛の葛藤。そのおどろおどろしさに、出産の苦しみの中で見る悪夢のこれまた激しさ。雪中を駆け落ちして僧兵と闘う光の君、全く意味不明な所が良い。ここまでも演出が意味不明だというツッコミを見かけるが、原作自体千年後の我々にそんなに納得いくもんじゃないよ。だからこそ出崎演出の剛腕が「映える」のだ。今回は藤壺の世話人、王命婦の役回りをちょっと変えてきて、あの「承知した!」の決闘に望むようなミスマッチ。この狂いっぷりが堪らないのだ。さらに言うなら藤壺、葵の上だけでなく、今回は王命婦役の女声優(田中敦子)の演技がまたいい味だ。

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