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2009年4月18日 (土)

アニメ感想:獣の奏者 エリン 第15話

「ふたりの過去」

OPをカット。これは何を意味するのか、たんに緊張感を切らないためか。
正直、私はOPを変えるとは期待していない。あれって元々はソニーミュージックエンタテインメントが始めた宣伝戦略で昔のアニメは一年間、同じOPとEDが当たり前だった。
さて、いかにもエリート然としたジョウンの倅。エリンに注ぐ視線が実に厳しい。権威主義、身分制の厳しい社会の象徴。そして、語り始められる教導師長時代、身分制社会の厳しさの実態が描かれた。原作もそうだけど、あんなことで自殺ってのがまた痛いよなあ。この社会の権威主義、身分制の厳しさを表現しているのだろう。
幸せの終わりが不幸とは限らない。自分の道を踏み出していく決断の時、試練の時がある。好奇心で大きく目を見開いていた少女時代は終わり、思春期の憂いに満ちた娘の顔が現れる。シンプルな絵がこの辺の機微を過不足なく表現していた。(星井七瀬の演技も健闘)。
エリンが進路を決めるところ、ちょいと構成を原作と変えて、ジョウンがエサルのことをふと思い出したことから道が開ける、という展開が巧い。
そしてエリンの前途を祝福するかのように王獣が疾駆する。いい絵だねえ。

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