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2009年5月22日 (金)

マンガ感想:獣の奏者1巻

ごついマンガが現れた。と同時にそれを誘発した上橋菜穂子というのはやはり素晴らしい作家なのだと再認識した。

「精霊の守り人」を描いたベテラン藤原カムイも、この新人、竹本糸会もテクニックを越えて本気が伝わってくる。上橋菜穂子の世界は作家の本気を呼び覚ますごつい作品なのだ。
竹本についての印象は、先の青い鳥文庫版の挿絵で見たつもりでいたが、とんでもない、キャラクター以外はリアルっタッチでごつい絵を描いてくる。特に秀逸なのはアフォン・ノア=神々の山脈は、その名にふさわしい荘厳なタッチで圧倒する。大陸の人々はこうして大いなる自然に畏敬の念をもって祈り続けてきたのだ、と納得させるような素晴らしい絵だ。
ただ気がかりなのは、こういう絵にこだわるタイプは自分にプレッシャーをかけ過ぎることだ。それだけは杞憂で会ってほしい。

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