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2009年7月22日 (水)

アニメ感想:プラネテス(再)3話

「帰還軌道」

ン年振りの再放送だが、全然色あせてないねえ。酒井ミキオの「そして人は時を越えた夢を見る」のフレーズを聴く度に、生活に疲れた一中年男は胸にズキンときて涙ぐんでしまうのだ。ハードSFな宇宙描写の上に乗っかって展開されるベタ、ドタバタ、ドン臭い、ダサい人間ドラマが今観てもいいんだなあ。しかもいまだにあまたの宇宙SFアニメ、漫画の中でも独創的な設定だ。
第三話は原作のエピソードプラス保険騒動だがどちらも話の発端を遺言状で絡めたのがさすが。あの無茶な勧誘振りは今見ると、保険というより新聞だな。私生活で本当に勧誘に悩まされていたスタッフの腹いせだったのかもしれない。宇宙葬用の棺の中に家族の写真を発見する展開は、原作に無いものだが、あれで共感しやすくなっているし、それを巡る各キャラの動きで群像劇が活かされている。原作は田辺の圧倒的な突出振り、濃さを訴える話だった。

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