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2009年8月 9日 (日)

アニメ感想:サマーウォーズ

東宝シネマズ府中で観た。ドタバタアクションアニメーションとして十二分に面白いし、大人数のキャラクターが描き分けられていて活き活きとしている。私はコンゲームとか、普段は平凡な連中が、いざ、となると各々が特技を駆使して団結して一大計画を完遂させちゃうパターンが大好きなので、その点でも面白かった。非声優陣の演技ではベテラン女優の富司純子が特に驚いた。声だけでも芝居が全然違う、という感じ。とにかくアニメを観た、という感じで堪能した。

しかし、観終わってから考えると、設定ではちょっと気になった点はいくつかある。あの大家族主義へのピュアな憧れは、経験者当事者としてはどうかなと思う。そんなにいいもんじゃないよ。20世紀が勝ち取った(笑)個人主義に、21世紀は疲れたか?演出にそういう回帰願望が目立つようになってきたような気がするが。
クライマックスにAIにゲームを仕掛けるという手は、昔懐かしいハリウッド映画「ウォー・ゲーム」でAIに三目並べを仕掛けて関心をそらすという古典的手法があった。また、世界中からアカウントの提供を受けて云々という展開も、現実に2000年頃のSETI@homeという世界中のPCユーザが容量を融通し合うというプロジェクトが行われていたし(あれは今も継続中か?)、細田監督の出世作デジモンシリーズでも、同様な手をクライマックスに使っていた展開が有った筈だ。
また、ユーザ、解析、ハッキング等担当の区別なく揃いも揃ってキーボードを叩きまくる場面というのも本作に限らずよく見るがあれもどうだろう。もう一寸各員異なる動作の見せ方があるのでは。

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