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2009年12月14日 (月)

韓国純情漫画感想(20091214)

最近読んだ原書あれこれ

★チャ・キョンヒ「ガールズ・オン・トップ」9巻(大元CI 刊) 現在発売中の10巻で、私は未入手だが、完結らしい。この流れなら、もう少し長く続くかとも思ったのだが、残り一冊でどこまで話をふくらませ、収束させるのか。 男性のみ全て短命の未来世界、韓国では知力体力ともに秀でた国立校のトップエリート女子学生のみが得られる権利は、彼らとの結婚と自然分娩だ(国民のほとんどはコンピュータEVEによって選別された誰のものかもわからぬ男性の精子を使った人工授精のみ)。一方生涯を政府の保護下で生きる男性達にとってたった一つの自由は、自分の結婚相手をその権利を有する女性たちの中から「選ぶ時」だけ。世間の「レジスタンス」とは政府に隠れて自分の産んだ男の子供達を育てる女性たち、等など、物語の背景に見え隠れするジェンダーを逆転させた世界観、さらに気になる世界の真実が第10巻で明かしきれるのか、そしてヒロインをはじめとするエリート女子学生たちと男子達は、恋を勝ち得ることが出来るのか。 日本で翻訳されれば、センス・オブ・ジェンダー賞候補作になってもおかしくない作品だ(さすがにジェンダー逆転作品の多い日本では受賞までは無理だろうが)。
でもこれって考えようによっては「世界の男が100人の韓流スターだったら」状態?

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