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2010年8月28日 (土)

この夏は世田谷文学館「みんなのサザエさん展」を観た

久し振りに改めて「原作」の「サザエさん」を見たら、面白いんだねえやっぱり。久し振りに文庫版原作を何冊か買ってしまった。繊細な線、こまごまと書かれた細部、生活感に根差した鋭い風刺、生き生きと描かれたキャラクターの表情(特にこの表情の変化の描き分けが本当に笑える、ハッキリ言ってテレビアニメにはこれがない)。
さらに、新聞4コマ漫画を打ち切った後のエッセイ漫画自伝漫画がまたいいのだ、NHK朝ドラ化された自伝漫画「サザエさんうちあけ話」(これは放映当時購入した姉妹社の原作本が今でも手元にある)、旅行記漫画「サザエさん旅あるき」。
そしてこれを機に読んだ実の妹、長谷川洋子氏の「サザエさんの東京物語」これがまた興味深い、上記自伝・エッセイ漫画と同じ内容が、妹の視点から眺めると明暗が反転するかのようだ。愉快にデフォルメされた漫画の背景に意外な真相や人間の深い情念が隠れていたことが伺えるのだ。

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