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2010年10月 2日 (土)

韓国純情漫画感想:「らぶきょん」23巻。韓流のうねりに満ちた愛憎の嵐が吹き荒れる

パク・ソヒ作。佐島顕子翻訳の韓国純情漫画。新書館。

まさに気がつけば韓流これにあり、という様相を呈してきた。遂に結ばれた二人あり、パクソヒ特有の(「手塚治虫」並みの)ズッコケあり、愛のエゴあり、記憶喪失と回復?あり、権力争いあり、交通事故あり(厳密には事故ではないが)。波乱万丈の愛の闘いだ。
特に王とユルの正面対決は、謀略ではなく、お互いの知恵と度胸の正面対決であり、ここに至り遂に王は、潔く懊悩を忘れ、捨て身で勝負に出た。潔く負けを認めるユル。ユルの敗因を分析するならば(笑)、結局チェギョンへの愛の喪失を、地位と名誉で埋め合わせようとしたに過ぎないからだ。やはり勝負は背負うものがあっては負けるということだ。むしろこの結果には清々しささえ感じさせる。ここには、前巻で手管を使って策を打ったヒョリンも、陰謀家の皇太后も、出る幕がない。
出番と言えば、王のおかげで蚊帳の外に置かれたシンは、一時とはいえ背負うべきものを忘れチェギョンとの愛に集中することが出来たのだ。次回以降は、いよいよシンが真実の愛を得る戦いに捨て身になることができるか?注目だ。

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