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2010年12月18日 (土)

マンガ感想:ちはやふる 11巻(講談社 末次由紀)

「ちはやふる」の感想をブログに書かなくなったのは、よりマイナーなネタを中心にしたためなんだけど、今回はもう我慢できないって感じ。9、10、11巻と、引くことなく「ちはやふる」の描く世界は大きく深くなっていくのには驚かされる。名人登場の後は、新入部員ネタで、また一段と個性の描き分けのバリエーションが増えた。しかも昨今の心理テストのパターンみたいな奴じゃなくて、生まれも育ちもモチベーションも繊細に描き分けて圧倒される。個人のアイデンティティだけじゃなくて「部活動」というサークル維持の問題まで掘り下げた。しかし、その一方で、この11巻で再び「新」という天才の個性が痛い所を突いてくる。当らない予想をすると千早は、新とは恋はできないな。さらに、千早の姉と母親の見せ場も「遂に」登場したし、一方で北央高校のヒョロくんと甘糟の対立した気持ちどちらも共感を誘う。試合のテクニックでもまだまだ驚かされる。マンガ全体としては、言うまでもない、なんてゾクゾクするんだ。汲めども尽きぬその世界に、やっぱり最後にいいたい、勝たなアカンでえ、末次由紀。

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