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2011年3月16日 (水)

韓国純情漫画感想:「らぶきょん」24巻。全てを失えば愛が残る

パク・ソヒ作。佐島顕子翻訳の韓国純情漫画。新書館。
23巻では蚊帳の外におかれた観のあったシンに焦点が当たる。遂に皇太子の地位を追われることになったシン。外圧とはいえ、自ら引くことを決意し、一時的に失意に陥っているが、ようやく彼も背負うものが無くなり、愛だけを求める事ができるのだ。チェギョンもこれに応えて今度こそ自分の愛を勝ち得るために一気呵成、シンを焚きつける(笑)。逆に地位と名誉を得ながら愛を失ったユルの表情は冴えない、皇太后(ユル母)も遂に野望を掌中にしかけながら、果たしてユルの愛を失った彼女に明日はあるのか、見所は続いていく。

話はそれるが、今回は改めて「宗親」の存在で話を転がし、その重要性を強調した作者の知性にうなった。日本の戦後皇室制度ではこれに相当する華族は無くなっているがあったらどうなるか、欧州各国の制度は知らないが、この作者のことだ、おそらく色々取材検討したうえでの巧みなストーリーテリングだろう。

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