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2011年6月30日 (木)

韓国純情漫画感想:読んだ原書あれこれ(20110630)

「사라사(新羅史)」8巻。류량(リュウ・リャン)。ソウル文化社。

前世の因縁により朝鮮半島古代王国の一つ、新羅に転生させられてしまった中学生の少女アリー。現世に還るには、この時代で運命の相手と恋を成就させなければならない。花郎(ファラン)軍団と、後の伝説的英雄となるが未だ若い武官のキム・ユシン等が絡む、時代劇ラブコメ。2010年、いや2009年以来の新刊か。
漫画としてのテクニックはまだ未熟なのは相変わらずなのだが、ストーリーテリングはなかなかのもの。今回は、以前からアリーに目をつけていた、ファラン軍団の若い武官が、キム・ユシンの不在中(陰謀の調査のために都を離れている)に迫ってきて、あわや貞操の危機、なのだが気の強いアリーは自分でなんとか振り切る。かといって時代劇の卑劣な悪玉タイプというわけでもない。美形で冷徹に策謀を巡らしているらしい。おそらく今後キム・ユシンと対決する展開になるんだろう。ただ女の扱いはデリケートさに欠ける、というタイプのようだ。この武官の部下が、アリーの運命の相手なのだが、キム・ユシンは、アリーとこれまで色々行動をともにしてきた縁ですっかりアリーが気に入っている。ストーリーを振り返ればどこまでもお約束なのだが、何故か切り捨てられない、将来の有望株といったところ。

Sarasa8

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