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2011年8月30日 (火)

韓国純情漫画感想:読んだ原書あれこれ(20110830)

★パク・ウナ(박은아)「nocturne」第5巻(大元CI)。4巻の感想はこちら
青年実業家キム・トウクと少女ユーリのタイトロープのような緊迫感に満ちた関係に再びあの少年が迷い込んできた、名前はイー・ポム。彼の母親がユーリの母親の友達だったというのだが・・・今巻ではその、イー・ポムの母親がキムドウクに、「私をユーリの保母として雇わないか」、と持ちかけてくる。彼女の表情に不穏なものを感じる(少なくとも読者にはそう見える、と思う)トウクは当然拒否したが・・・そのポムは、なんとユーリの可愛さに思わずキスをしてしまうのだ(ポムは小学生だ)。これだけでも波乱の予感だが、今巻の最後では、遂にユーリが初潮を迎える。

Nocturn5


★ユン・チウン(윤지운)「눈부시도록(まぶしいほどに)」1~2巻(大元CI)。
ユンヂウンジウンの漫画のセリフは私には一番難しい。悪文なのではない。おそらくその逆だ、多分(自嘲)最もリアルな口語表現で記述されている、語尾は自在に変化し、漢字語も固有語も辞書では見つからないような最新の現代日常語や略語が飛び交う。しかし台詞を音読してみれば流れるようなテンポの良さは意味が取れなくても分かる。物語は、ヒロインの大学一年生ソン・ソクリンが、アルバイトを探している時に出会った、美人で洗練された装いの言語学講師のソン・シヒョンからいきなり彼女がオーナーを務める軽食屋で働くように誘われることから始まる。その店を切り盛りする若者達と出入りする若者達も、ソクリンが魅せられた一枚のインディーズのアルバムCDを作ったメンバーだったのだ。展開として当然予想されるのは、ほんの少し前には音楽を作る為に集まって情熱の全てをぶつけあった若者たちの青春の光と影がこれから少しずつソクリンの目の前に明らかにされていくのだろう。

Mabusiihodoni2

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