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2011年9月11日 (日)

アニメ映画感想:トワノクオン 第4章「紅蓮の焦心」

のっけから泣かせる、いいねえ。ハードにしてウェット、やはり日本のエスパーヒーローはこうでなくっちゃいけない!。9/11(日)新宿バルド9で13:00の回に配偶者と観た。
前回の繰り返し、クオンの回想シーンの劇画タッチは、今では流行らなくなったが、昔のアニメをほうふつとさせる。スタッフも意識的に昔の手法を復活させようとしているのかもしれない。
今回は、イプシロン回だねえ。多くの犠牲を払い、罪を背負いながら、最後に自らを律したことで、彼は本当のヒーロー、瞬になった。これで次回から主役交代・・・はないだろうけども。上代の冷酷さはさすがにぞっとしたが、瞬とは逆に、この上代や技術チーフ、アルファの言動を振り返ると、彼らはまさしく私達、日本社会の組織の一員の写し絵なのだ、と痛感した(特にこの福島原発後の今の私達を振り返ると)。見た目人間らしかろうとなかろうと、割り切ろうと、結局同じ無責任なただの日本人なのだ。だから、クオンや、瞬は罪を背負ったからこそヒーローなのだ。
今回はタカオにかろうじて見せ場を作っていたな(笑)。一方テイはよくないねえ。クオン様クオン様と人の心配しながら結局、自分を律することが出来ずにいらぬ騒ぎを引き起こした。
付け加えると今回も「監督」のクレジットは「飯田馬之介」であることにはやっぱり泣けてくる。

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