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2011年10月22日 (土)

アニメ感想:UN-GO(アンゴ)第2話「無情のうた」

原作を「青空文庫」でチェックしておくと、原作の複雑な構成の復讐劇と本格推理に対して、脚色の巧さには確かに舌を巻く。さすが會川昇だなあ、とは確かに思うんだが、なぜこの人が絡む作品は小理屈に見えるのか。なんかバカになりきってない気がするんだよな。メディアに限らず娯楽作品を楽しむのに頭をからっぽにして見ろ、というのは私も間違いだと思うが、大人は意識的に頭のどこか一部だけバカになりきってウソ話で喜怒哀楽を味わっているのでは、と私は思う・・・てな、ことを考えてしまうんだよなあ會川の作品では。

という不満はここまでにしておいて、動機を歌声に絞り込むというのは、アニメならではの必然性と説得力、共感を感じて見入ってしまった。ボーカロイド、バーチャルアイドルが彩りを添え、ネット検閲、検閲破りの攻防で締めて盛り上げる。最後にネットに流れる自分の歌を聴く喪服の少女、という場面も心地よい。文字通り因果の超能力が因果関係を暴き出す、というパターンを生み出したのはは確かに秀逸だ。ミステリに対するSFの挿入効果は抜群だ。

※1話目の感想間違って消しちゃったけど、大して違うこと書いてないからまあいいや。

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なんかの列ができてた。ボーカロイドのドルプリ追加データに並んでる客だった。しかし、発売延期に。物売るってレベルじゃねーぞくる。そして、急に話が変わって、タクシーの運転手... [続きを読む]

受信: 2012年3月 4日 (日) 22時36分

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