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2012年4月14日 (土)

韓国純情漫画感想:最近読んだ原書あれこれ(20120414)

★「CIEL The Last Autumn Story(シエル)」19巻。イム・ジュヨン(임주연)大元CI社。
前巻の気弱な女性秘書は、やはりイヴィエンだった(変身能力なのか誰かに乗り移っているのかはよく分からん)。ダンビラ構えたメイドとイノセント様は王室配下のれっきとしたファミリアのようだ(男と女の魔法師ペアもいたのか?)。両者の因縁はよく分からんが、イヴィエンの目的は、「私を殺せる人を探して」。魔獣インフィニティを取り込んでしまったイヴィエンは不死となり、苦しみながら死んでも蘇生してしまうのだ。対するイノセントの答えは、「それが出来るのは君もよく知っているジャニュアリー・ライトスフィアーだ」。
しかし、なんであんな頼りない女性を装っているのか。魔法を全開させ「フィールド」が開いたままのイビエンは知識を無限に吸収できる。しかし彼女の中で生きているインフィニティが「学習」してしまうので、何も考えないようにしているというのだ。
面白いのは、この設定故に、シリアス場面からコメディへと転換可能になるのだ。
新登場キャラとしては、イヴィエンの道連れ?となった孤児の少女シェリー。考えない為に生活力に乏しいイヴィエンを助けるしっかり者(笑)。新キャラではないが、この二人につかず離れずつきまとい、イヴィエンを監視しているのが人間の男の姿をしているが「地竜」(ドラゴンであることはイヴィエンも承知している)。
一方、クロヒテンは、イヴィエンを探して旅を続けている。
さて、逃亡中のジャニュアリーとドーター。ドーターの前には、時間を自在に移動できる少女が現れ、何が何だか分からないまま、一緒に連れ去られてしまう。ジャニュアリーは、国王の追手に捕まり王宮に連行されて拷問にかけられる。
この作品の難しい所は、悪く言えば、解説が後回し。今巻も、読者への説明抜きでシェリーが登場してイヴィエンとお笑いを始め、説明は後からだった。他のキャラや場面の人物設定や背景は遂に説明されなかった。でも、考えようによっては、日本の漫画雑誌が激しい競争で、ガツガツし過ぎて、一気につかみに入るので説明過多で読者が甘やかされているのかもしれないな、とも私は思うのだ。
これまでの展開を振り返ると、意外にもイヴィエンがジャニュアリーの能力を知る機会はなかったが読者は既に知っている。人、竜、魔獣を問わず、能力を込めてその名を呼ばれると不死者であろうと必ず死ぬ。

Ciel19

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