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2012年5月13日 (日)

韓国純情漫画感想:最近読んだ原書あれこれ(20120513)

★「월흔(月痕)」2巻。유시진(ユ・シジン)作。1巻の感想はこちら
認識の隙間に生きるイドゥンがフォールドと呼ぶ力で、強制的に暗示のようなものをかけて自分の友達にした少年の言動と心理描写を延々と行っている。そしてイドゥンのいう「鍵」探しが描かれた。結局、イドゥンの言う鍵は、彼女のためのものではない、他人が封じ込めた心の深奥の扉を開く鍵だった。彼女の近くに昔から現る謎の男性に、他人への干渉ではないかと問われると、元々、当人が望んでいなければ、鍵は見つからない、私はその手伝いをしているだけ、と動じない。
一方でイドゥンの家族が出てきた。暮らしている家、母親、1巻でも出てきた謎の少年を双子の弟と称し、さらに電話で出張中の父親とも話すという、不思議な描写。こちらについては今巻分では説明がなかった。これも刷り込みでもかけてるのか?基本は心理分析漫画とでもいうものだが、設定はまだまだ謎が多い。

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★「비원의 탑(悲願の塔)」2巻。原作전혜진。漫画최미애。鶴山文化社。1巻の感想はこちら
百済の兵による新羅兵の残党狩りが迫り。チャミを逃がす為に、阿非知は百済の兵の前で名乗りを上げ、百済王のもとへと戻る。チャミは新羅に戻れたが、金春秋(後の武列王)は高句麗との外交渉に赴くなど、政治も動き出していた。
チャミは、金春秋の実の妹という訳ではなく、王族にはありがちだが、同族ということらしい。チャミの父親の設定が歴史上の実在の人物で、王位継承争いに敗れた後、建築に没頭、特に橋の設計、建設で伝説を遺しているらしい。そこで、漫画では、この父親からチャミは、九重の木塔の構想と、それが出来るのは百済の阿非知だけだ、と聞かされるのだった。

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