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2012年6月23日 (土)

韓国純情漫画感想:最近読んだ原書あれこれ(20120623)

「Lady detective(レディ ディティクティヴ)」4巻。原作전혜진(チョン・ヘジン)。漫画이기하(イ・キハ)。大元CI社。3巻の感想はここ
今、私がビクトリアン・ミステリーとしてジャンル、国籍(笑)を問わず一番ワクワクする作品。ホームズ・パスティーシュと呼ぶのも失礼かもしれない、と思わせる程に個性を放っている(但し、明確にパスティーシュ要素を描いているのだが)。
今回の事件は、レギュラー出演のチャールズ刑事(この人が、2巻から登場している雑誌編集長の兄貴なのだが、弟と違ってエリザベス・ニュートン嬢の能力はちゃんと認めている)が捜査中の「聖女の血」の奇跡の噂。
上流階層の人々に、聖女の血を垂らした聖杯で洗礼を施す、という新興宗教詐欺の疑惑と同時に集会を通じて英国王室の醜聞を広げている疑いもあるというのだ。
捜査のポイントは、奇跡の中心、聖女の血のペテンを暴くこと。ここで、問題の血のサンプルを採集する為に活躍するのは、3巻から登場し、エリザベス(リジー)のギリシャ語家庭教師として雇われた、アーチ―先生。先生とは言っても、ニュートン家の執事エドウィンの大学の先輩。本来、頭はいいのだが根っからの遊び人で女たらしで、他家の家庭教師業を追い出された所を、エリザベスに拾われたようなもの。と、こうして個性的なキャラも次々と登場して名探偵(リジー)の手足となる脇役陣もガッチリと固まっていくのだ(笑)。
リジーの化学実験で、奇跡の血の化学反応のトリックは解明されるが、殺人事件が発生、容疑者は始末され、事件の真の目的は不明。リジーは、これはトカゲのしっぽ切りで黒幕はほかにいると指摘、将来の対決を期するのだが、その黒幕が、青年モリアーティ(2巻に登場)だとは、まだ知らない。

Lady_detective4

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