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2012年8月 5日 (日)

韓国純情漫画感想:最近読んだ原書あれこれ(20120805)

「눈부시도록(まぶしいほどに)」6巻。ユン・チウン(윤지운)(大元CI)。5巻の感想はこちら
やはりユン・チウン(ユンジウン)は、一番読むのに時間がかかる。台詞がそれだけ固有語と口語表現、語尾変化が多用されている。だから韓国人や読む人が読めば一番洗練されている、と思う。
さて、今巻でピックアップされたのは、ハリュン(하륜、男性)とムン・ユチェ(문유채、女性)。ハリュンはこれまでにも登場していて、フィアンらと共にハン・シヒョン、シヨル姉弟の店の手伝いもしているが、発言に遠慮がない、ずけずけ言うタイプ。フィアンとは大学の学科(日本の「学部」の方に相当するようだ)も同期らしい(フィアンは休学中。)。そしてユチェとは高校の同窓生でもあった。今巻では、そんなハリュンが、専攻は化学か薬学関連らしく(大学院に進むのも目前らしい)、後輩の女子学生の器材の洗い方を見て、後でお店で食器洗いをしながら回想して、器材の扱いがずさんだと憤っていたり、フィアンにいつまで休学してるんだと詰め寄ったり、ユチェを相手に高校時代のことを回想してその時ユチェがつきあっていたハリュンの先輩のことに触れて(現在は渡米中らしい)、フィアンについて言いあったり。どうやら、高校時代、その先輩とフィアンとの間でも何かあったらしい。つまり皆、昔からいろいろ因縁、エピソードがあったってことだな。ユチェから見たハリュンは、人の本質を見抜く天性の直感が備わっているという。そのハリュンから見たフィアンは、他人の心をいつも振り回す奴だ、ということらしい。
一方ヒロインのソン・ソクリン(성석린)の方は、シヒョンから、コミックスの1巻に登場した現役の女子高生、「ピュアドリーム」のボーカル担当の一人でもあった通称ラブ(自称)こと、シン・ポンソン(신봉선)に大学入試のアドバイスをしてあげてくれと依頼される。・・・私はすっかり忘れていたので1巻を読み直したら、いきなりお店に来て、ユチェと激しく言い争ったり、CDの録音中の回想シーンでもプロデュース担当のシヨルとこれまた激しく口論する場面がしっかりと描かれていた。そうだったそうだった(笑)。
さて、この6巻では、このポンソンの事情がソクリンに語られる。彼女は芸能事務所に所属してアイドルグループの候補生としてレッスンを受け続けていたが、事務所ともめて辞めてしまった。但し、諦めた訳でなく、大学入試と歌手になること両方狙っているそうだ。
うーん。この作品について書くときは、全然レビューになってないな。自分の整理メモに過ぎない。エピソードの断片を書き残しても、この作者の魅力、持ち味は他人には伝わらないとしたら自分の技量不足が残念だ。派手な事件は一切ないのに、若者達の出来事の一つ一つが、洗練されたタッチで青春の光と影を描く魅力的な群像ドラマになっているのに・・・。

Mabusiihodoni6

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