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2012年9月15日 (土)

韓国純情漫画感想:最近読んだ原書あれこれ(20120915)

★「Wish-마녀의  시간(魔女の時間)」1巻。한송이(ハン・ソンギ)作。
ソウル文化社の、WEBTOON(ウェブトゥーン。インターネット漫画を表わすウェブとカートゥーンの合成語)刊行用のレーベル「AR+U BOOK」の新刊。なので厳密には純情漫画ではないかもしれない。
帯の宣伝コピーをそのまま訳してみると「NAVER 日曜、ウェブトゥーン連載作。ソウルアニメーションセンター[ソウルルーキースカウト公募展]当選作!」。
女子高校生チョン・ハジン(정하진)は、陸上選手のクラスメートが競技大会で走る姿に背中から翼が生えたように見えた、と思ったら快記録で優勝した。そして見知らぬ少年がいきなり声を掛けてきた「お前は魔女か。ならばオレの願いをかなえてくれ」と。どうやらハジンが強く願えば、他人の願いをかなえることが出来るらしい。彼はカラスの属性を持つファミリアで、ハジンに自分と契約してくれというのだ。1巻ではまだ、ヒロインは自分が魔女とは何のことか、さっぱりわからないまま、さらにもう一人ファミリアを名乗り自分と契約しないかと誘ってくる少年が現れた。
印刷はモノクロだが、元のウェブがカラーなのかはNAVERをまだチェックしてないので未確認。これもすべてデジタルツールで作成されているのかは知らないが、漫画のテクニックは申し分ない。
そういえば、最近の日本の魔女もの話題作と言えば「魔法少女まどか☆マギカ」があった。一部であれを○○のパクリだとか何とか言う人がいるみたいだが、具体的な類似ポイントを聞くと、古今東西、願いが何でもかなうとは実は何もかなわないのと結果は同じ、とか、魂と引き換えに悪魔と契約する、とかの寓話とそのバリエーションの数々を知らないみたいね。手近なところでは星新一のSSだけでも数えきれない程バリエーションがあるというのに。

Wish1


★「이왕이면  다홍」1巻。이상은(イ・サングン)作。鶴山文化社。
タイトルは「どうせならタホン」かな?ハッキリ言って自信がない。タホンはヒロインの名前。気のきいた訳題があったら御教示歓迎。[20131012付記:後日判明こちら。]
少女時代、実の母親同然に育ててくれて女性の嫁ぎ先を、21歳になったタホンが尋ねると、いきなり彼女は過労でぶっ倒れて入院。タホンは恩返しの為に、彼女との関係を隠し(これは何か訳ありらしい)てそのまま住み込み家政婦となる。しかし、この家は、男ばかりの三世代同居で、揃いも揃って、手前勝手で癖のある奴ばっかり、ということでタホンの受難の日々が始まる。韓流ドラマでもおなじみ?ドタバタ・ラブコメドラマが展開される。キャラデザも典型的な韓国純情漫画のパターンで日本人から見ると目の描き方がくどいかな。

Dousenaratahon1

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