韓国純情漫画感想:最近読んだ原書あれこれ(20121110)
★「인형가(人形歌)」4巻。이선영(イ・ソニョン)作。鶴山文化社。3巻の感想はこちら。
三(産)神が出しゃばってきた。
九尾狐(クミホ)を拘束して、彼女の妓楼の結界を弱め、妖怪達が人形をを狙って集まるように仕向けた。そしてクミホに戻りたければ自分に抱かれろと迫る。何とも俗な神様だが、神は、元々善でも偉い訳でもない、特殊な力を持っているだけだ、自ら言っている。一方梅の木の鬼神は、体が衰弱し始めた。不老不死ではなかったのか、その行末はまだよく分からない。人形の少女、ウイ(우희)はそんな彼の為に歌い、微笑し、泣く。それを見た青年は、ウイが本当に愛していたのは、やはり鬼神の方だったのだと諦める。ここに、結界を守る為に巫堂(ムーダン=朝鮮半島のシャーマン)少女(ナリという名)も霊力を貸すし(どうやら彼女の師匠が、何か連中と関係あったらしい)。クライマックスへ向けて物語はヒートアップしたようだ。
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