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2012年11月17日 (土)

アニメ映画感想:ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q

運良く、初日東宝シネマズ府中で配偶者と観ることが出来た。これが新宿バルト9だったら今日明日は大騒ぎだろうな。
さて、観終わった直後は、14歳の少年を世界の敵にする、何と痛い話だと思ったのだが、帰途、配偶者と話し合いながら考えてみると、その逆だったのだ、と推理した。

今回は、ほとんどシンジ目線で観た世界で話が終始していた。何とも閉鎖的な映画だな、と観ている間は思っていたのだが、これが映画一本丸ごと使ったミスリーディングだったのではないか。
シンジの崩壊一歩手前の落ち込みに反して、他のキャラクター達は、緊張感に満ちてピリピリしてはいるが、最後までハッキリ言って活き活きと精彩を放っている、と見えた。つまりリスクを背負ってはいるが、先の展開を予測して準備していた動きを皆がしている。
要するにシンジ目線で見た程(観客も同じ)、人々は絶望している風には見えない。だからこそアスカは最後にシンジを引っ張って歩き出したのではないか。これもある程度計画の内で、絶望したシンジに、これから、世界を歩いて、まだ希望があること、ミサトらにも、ゲンドウにも計画があることを見せる為ではないのか、と当らない予想をしておく。
前のエヴァは、文字通り世界の運命を14歳の少年に委ねた。今回は、世界の運命を14歳の少年から取り戻す話ではないのか?ゲンドウはシンジを犠牲にしようとし、ミサト達はそれを防ごうとしている、とまた当らない予測をしておこう。

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