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2012年12月 7日 (金)

韓国純情漫画感想:最近読んだ原書あれこれ(20121207)

「恋慕(연모)」5巻(大元CI)。イ・ソヨン(이소영)。4巻の記事はここ
妓女を殺害したな王子창원(チャンウォン)君の処分を王、フィ(휘)を決断した。それは、殺した妓女の墓に礼をすることであった。朝鮮ではチョル(절)という、要するに跪いて首を垂れる行為なのだが、昨今は日本人でも、韓流時代劇を見れば分かるが、厳しい身分制社会では、重みが違う。まして王族が、いやしい身分の民の墓になど、当人の罪に関わらず、権威を著しく踏みにじる行為だ。
これが、重臣達の反発を買い、彼らの勧めで、行幸に出ることになる。これは政から遠ざけられる、刺客の危険にさらされる、という事実上、若い王に対する罰であった。
一方、王位を狙う월산(ウォルサン)君の弟、食えない(笑)奴である자을산(チャウルサン)君もやたら露骨に王、フィのところに出入りしベタベタする(笑)と思ったら、王の最大の秘密に気付いた様子。しかし、行幸では、フィとチョン・ミス(정미수)の二人に付かず離れず、護衛の手を緩めない。
そして重臣の手下が、遂に、王に暗殺の矢を放つ。幸運なのか、これも計算の内かは、よく分からないが矢傷はかすり傷で会った。
だが、聡明な王は、ここで、騒ぎを起こして宮廷内に逃げ帰れば、いずれにしても重臣の思う壺、自分の立場を危うくすると判断して、事件を隠し、宮廷にも戻ろうとしない。
そして、王と二人きりになったミスは、遂に?王を抱きしめ、くちづけしてしまう。動揺を隠そうとするフィだが、懸命に言い訳する姿が、緊張感を持ちつつも、さりげなく可愛い(笑)。そして言うセリフが「これは、お前が、余を、恋慕する、というものなのか」。
遂に、作中に、タイトルの「恋慕」が出た。そしてチョン・ミスもフィを抱きしめた時に、気付いたようだ。

Renbo5

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