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2013年1月 9日 (水)

韓国純情漫画感想:最近読んだ原書あれこれ(20130109)

「I-ren(아이렌=アイレン)」5巻。아이반(ア・イパン)作。大元CI社。4巻までは、ここここ
いきなり、大きく話が動き出した。家に戻ると、レンは義父が両班の旦那に人質にとられ、借金の返済かレンが身を売るかと迫られるのだが、実はこの旦那、体が目当てではなく(笑)、レンが不老不死の鍵だというのだ。そして困ったレンが母親の元へ行くと(母親がいたのだ。孤児ではなく、母親の元にファランのみが残されていたのだった)これも双子を産んだ時から特別なのはレンの方だけだと直感していたので、王室が二人の生まれた日である3月3日生まれの子供を調べに来た時も、狙いはレンだと確信してレンの存在のみを養子に出して隠したというのだ。
一方、花嫁選びに敗れた姫様達も、一組は、キランの処へ向かっている皇帝に囲われていた姫(但し、お手は付いていないし後宮にも入っていない)とその侍女で皇帝の命で嫁選びに参加し(但し、その目的は知らないようだ)、もう一組は、先祖からの言い伝えで、やはり不老不死の秘密が目的で参加したので、再度、キランの館へ突入。
そして以前に襲ってきた賊やファランをキランの館へ送ってきた行商人らがまとめて、レンの前に現れ、彼を拉致した。
キランの館では、キランに導かれたファランの前には、串刺しにされた女性のミイラがあり、キランはファランの掌を傷つけてその血をミイラに触れさせたのだが、何も起きない。困惑する二人の前に、レンを帯同した賊達が現れた。彼らがファランに細工を仕掛けて偽の運命の女に仕立てておいたのだ。彼らの正体は、皇帝の近衛軍。
15年前に、不老不死を求めてキランを訪れた皇帝にキラン自身が明かした秘密。恋人の生まれ変わりを探しだし、その不老不死の血で、恋人を復活させる。皇帝の目的は、不老不死の血だけでなく、復活した女の奪取を近衛兵に命じていたのだ。キランもその女の血で不老不死になった古王国の王だった、つまり真の奇跡の力を有するのは女の方なのだ。
近衛兵の企みと推理のポイントは、ファランとレンが双子であることを調べ出して、運命に導かれて現れる生まれ変わりの証しは、その血と肩の月型紋様で、女とは限らない、故にファランでなければレンこそがその生まれ変わりだ、と。
そして遂に、レンの血がミイラに浴びせられ、女は復活した「お久しぶりね、キラン」と。
ここまで読んだところでは、どうやら最初に予想したバンパイアのラブロマンスではなく、傾国の魔性の女の物語の様相を呈してきた。

Airen5

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