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2013年4月26日 (金)

韓国純情漫画感想:最近読んだ原書あれこれ(20130426)

「펠루아 이야기 a Tale of Felluah (フェルア物語)」2巻。김연주(キム・ヨンジュ)。鶴山文化社。1巻の感想はこちら
王宮の馬術競技大会かなんかに赴いたオルテーズとアシアス、そして護衛騎士団。ここで、オルテーズは馴染みの貴婦人達からライスル侯爵夫人がファリス王子の情婦であるという噂を聴かされる。しかしオルテーズは、結婚前からそのファリス王子に大分色目を使われていたらしく、アシアスには、以前から「私、ファリス王子が嫌いよ」「ファリスは私にプロポーズしなかったし、アシアスより顔は落ちるわ」と言ったり「アシアスは、あなたのご両親が私に残してくれた贈り物よ」「あなたと結婚できたのは私の幸運だし、私にはそれだけの資格があるの。」とか色々言っている。また今回の国王一家への拝謁から競技会、宴・・・とずっとファリス王子から色目を使われて顔や言動には出さないが閉口している。ここまでのオルテーズは美人で聡明で気丈で、初夜の床のアシアスの不可解な行動に動揺したりしないし追及もしない。宮廷の宴でも自らの役割をきっちりと演ずる。その一方でアシアスに「この時代の結婚に大切なのは、お互いの信頼と跡継ぎよ。わかって?私はあなたに跡継ぎを産んであげる義務があるの。子供が出来なかったらフェルアの人々は皆、私に問題があると思うのよ。そんなことになったら私は絶対あなたを許さないわ。」
そのアシアスは、ライスル侯爵夫人(名前はイグレイン)と結婚前(騎士の娘だった)にロマンスがあったことを伺わせる、騎士団も彼女のことはよく思ってはいないようだ。だが、アシアスの言動は、それだけが原因ではないようだ。宴の最中に、他家の友人と意味ありげな会話をしている。それがどんな意味なのかはまだ全然分からないが。
メインストーリー以外にも、視覚的に、架空の宮廷風俗や小道具の背景描写が楽しい。本のカバー見返しの作者の言葉では、宮中のエキストラを大勢いちいち描かなければならないので大変とぼやいているが、その衣装デザインの一点一点も目を楽しませてくれる。

Ferua2

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