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2013年4月11日 (木)

韓国純情漫画感想:最近読んだ原書あれこれ(20130411)

「CIEL The Last Autumn Story(シエル)」22巻。イム・ジュヨン(임주연)大元CI社。
21巻、20巻はこちら
仮にこのまま「黒クロヒテン」と呼ばせてもらおう(笑)。急ぎの用があるからとイビエンをどこかの無人島へ連れ出す(何故か、途中で名もなき少年とその父を助けたりしているが)。彼は「オレはクロヒテンの記憶はあるが、あいつ(クロヒテン)はもう死んだ」と言っているが果たして?
そこに19巻にも登場した魔法師イノセンスのファミリアが現れる。イビエンが神になれるか試験をする、というのだ。そう言えば、イノセンスと彼女の具体的な力が何なのかはまだ説明されてもいなかったな。黒クロヒテンも、これまでの事は全て運命がイビエンを神にする為に仕組んだことだとしたら?と誘いをかける。さらに神の力を得れば過去も変えることが出来る、と追い打ちをかけた。これに心が動いたイビエンが何をすればいいのと問えば?彼女は「これからあなたに一時的に神の力を与えます。『何もしなければ』いい」と伝える。そしてイビエンは、ローウッド学園に向かった日に戻る。そこから走馬灯のように以降の懐かしい日々を次々と追体験していく。だが、イビエンはこの過去に干渉する気でいた。ラリエットが単身、魔獣インフィニティに立ち向かうその日に、彼女に会いに行ってしまった。
一方、ジャニュアリーは、国王に付きまとう謎の男から説明を受ける。ここで、これまでに断片的に説明されていた、太陽は既に無くなり、この地上に幽閉されたアークドラゴン達が人間と契約して偽の太陽を作り、この星を維持していた、という世界の秘密(※今巻の地竜モリアティの言によると、人間が力を糾合したから、アークドラゴン達をこの地に縛り付けることが出来た)と、国王は、王女が魔獣だけの世界になっても単身生き続けるからジャニュアリーの力が必要だ、という各エピソードがつなげられた。つまり
アークドラゴン達は、この星を去ろうとしているのだ。彼らがいなくなれば、太陽の恵みのない地球の自然は滅び、人間も途絶え、魔獣だけの世界になる。国王の意図とは、そんな世界に王女だけが取り残されるくらいなら、そうなる前に、人類全体をジャニュアリーの力で、苦痛なく葬り去ることだった。
迷うジャニュアリーに、少女シェリーが檄を飛ばす(笑)「私は、ママの分まで幸せになるの。誰のいいなりにもならない。私は生きていくの。しっかりして(ジャニュアリー)!」と。
気合いの入った(笑)ジャニュアリーは行動を開始する。突然現れた魔法の塔に棲む女性姿の自称「思念体」の導きで脱出し(※果たしてこの女も何かの伏線だろうか?)、向かった先は、街に次々と現れ始めた魔獣の面前。しかし頭の中で考えているのはあの三月ウサギ、果たして、あの謎の存在にどんな利用方法があるのか?。ここで章終りのタイトルが挿入されているのだが、これも何故か同章冒頭の「魔王クロヒテン」じゃなくて「クロヒテン-大気のプリンス」と変えられている。これもまた何かの伏線か?おいおいあと一巻しかないぞ。
やはり、このマンガは忘れた頃に、伏線を回収に来る(笑)。三月ウサギにジャニュアリーはどんな秘策があるのか、イビエンは神になり世界を救うのか、引導を渡すのか。泣いても笑っても次巻23巻で完結する。

Ciel22

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