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2013年4月14日 (日)

アニメ感想:宇宙戦艦ヤマト2199劇場版第五章「望郷の銀河間空間」

例によって新宿ピカデリーに配偶者と観に行った(あらかじめインターネット予約しておかないとまず席が取れないね)。一段と脚色が充実してきていて、三十分ものとしてのメリハリと計4話分まとめて映画館で見る醍醐味が味わえた。やっぱ萌えより「燃える」だよ。※以下ネタばれあり。
反乱をここでもってくる巧さが先ず光るが、真田さんと古代進の守を巡るエピソード、さらに森雪、新見まで中原中也詩集という趣味的な小道具でエピソードを収束させていく手際もバッチリ、ヤマト的人情噺はやっぱりジーンときてしまう。ビーメラやバランの描写も堪能した。
敵さんの事情で、ガミラス側も反乱で対照したのは、ドメル帰還命令の動機付けとしてそれ位派手でないと面白くない、とは思うが、どこまで相手の裏をかきあうか、というのは、やり過ぎるとどこかでコメディになっちゃうんだよなあ。しかもあっちとこっちでダメ押しされるのはいささかクドイ、これだけは微妙。
一方で岬のイタコ化をあっさり皆納得しちゃったのは、考えてみると、第四章の精神攻撃で皆体感済みだったな、まるでエヴァとか、話を転がせない森雪と古代進をくっつけるためか、あの時は思ったが、この為の伏線だったのか?。
個人的に印象的だったのはイスカンダル人の行動の動機付け。クラークなど、あまたSFの、古典から現代作品まで、大作、小品問わず、星星の文明を観察、監視、指導、飼育する存在というポピュラーなテーマに依ったのは私としては楽しい。こうなるとイスカンダル側の描写への期待はますます高まる。
今回の伏線の残りとしては、なぜホログラフィを森雪に託したのか、真田さんの説明を聞けなかったこと。伊東の真の動機も何か伏線が残っているのかな。
※蛇足:ユリーシャって百合者のダジャレ?・・・まさかね。

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