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2013年5月 8日 (水)

マンガを右から読むか左から読むか、藤子不二雄篇

マンガの右開き左開きの話で思い出したが、1980年代SFビジュアル雑誌「スターログ」に藤子不二雄が「絶滅の島」という短編を発表した。あれは、左から右に読む雑誌だった。
作品は、フキダシなしでコマの左右をフィルム形式に描いて、上から下へのみコマ割りをしていた。セリフは最後のページにまとめられていた。つまり読者は無声映画を観る様にマンガを見て最後にセリフをまとめて読んで、話の背景とオチが分かる仕掛けになっていた。
つまり事実上視線の移動は上から下へのみで、あとはページをめくるだけ。
今にして思うと、左から右へ描いていくことになる漫画家と、左から右へ読んでいくことになる読者の違和感を両方ともあらかじめ打ち消すのが目的の手法だったか。

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