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2013年8月28日 (水)

韓国純情漫画感想:最近読んだ原書あれこれ(20130828)

「Nabi」15巻。김연주(キム・ヨンジュ)。大元CI。
14巻の水国の都へ、書院の年少の少年적영(赤英=ちょくよん)と最年少の少女아루(ある)と合流する為に再度戻った一行は、その前に早くも追跡者に見つかり、逃走を図るが、物語は、ここでいきなり、過去に戻る。
14巻で隣国の書院のマニム(女主人)성호월(ソン・ホウォル)は、後に自ら묘운(妙雲=みょううん)と名付けるホン・ハヨン(홍하영)に、自分はかつて金儲けの為に多くの人を殺してきた。今はその償いをしている、と明かしていたのだが、どうやらその仕事が飛行船を駆る武器商人であったことがここで判明する。その時も、소류(霄流=そりゅう)の要請で、放浪中の하림(霞林=はりむ)を拾った。一方、ホン・ハヨンは、水国の名家の娘時代に、ソリュウの実家の私兵をしていた류상(柳尚=りゅうさん)と出会って・・・というエピソードが描かれているのだが、明らかに、これまでに描かれたエピソードとつじつまが合わない。ソリュウの侍女として、한아(韓花=はな)が健在で、家にはハリムが来ていないことになっている。
これまでの、ソリュウは、ただ父の為に、自分の能力を使って生きているだけなのか、と自問自答し続けるだけだったのだが、いずれかの時空で、どうやら、積極的に人々の運命に干渉し出した(ていた?)らしい。
いやあ、驚いた。ただでさえ、登場人物が枝葉のように広がり続け、しかも説明の少ない物語が、さらにアクロバットな展開になってきた。過去と未来を透視(予知も?)した上での現在への干渉の幅を、これまでは、ただ父の政治的野心というハッキリ言ってケチな目的に制約されていたものが、本格的にパラレルワールド、タイムトラベルSFな展開になった?。もう先が読めない、あるいはシュレディンガーの猫状態。

Nabi15

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