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2013年10月11日 (金)

韓国の漫画 韓国純情漫画感想:最近読んだ原書あれこれ(20131011)

「RURE(루어)」19巻。서문다미(ソ・ムンダミ)。鶴山文化社(純情漫画誌「PARTY」連載中)。18巻の感想はここ
海洋沿岸諸部族国家、ブカイ・ラム篇の完結巻。前巻までの設定説明は終わり(笑)物語は一気呵成に収束に向かって動き出す。
女戦士部族울그랑(ウルグラン)の猛攻は一気に、16巻の、女子供と『ビア族とオファロス族の唯一の母』の聖域、内房に突入する。さらにこれを追うように『母』を守る内房の子「幼い女神」と呼ばれる呪術者も現れた(※ハルが現れた時、ビア族は彼女を、この「幼い女神」だと思ったのだ)。
そしてやはり16巻に登場した、族長アキの双子の妹、呪術師アキは瀕死の身に。
彼女が死ぬとオファロスの「巣」の守護が破れ水圧で巣は壊滅しオファロス族は全滅してしまうとタマルは告げる。
ここで、シン・ハルはルキアの精霊具を取り出し、瀕死のアキの魂を、この精霊具に憑依させオファロスの守護精霊にする。
ウルグランは、遂に「母」の房に辿り着き、ここで、族長アキの率いる部隊とは白兵戦になるが、ウルグランの族長は、秘策である魔法玉の封印を解き、「巣」を一気に破壊した。
全員海中に放り出されるが、オファロス族は、皆、ハルを媒介(日本式に言えば依り代)として精霊となったアキが一人一人結界に包んでいた。しかし、「母」は・・・。
海上、ワン・ウィライとビア族の船団の囲む中へ、「母」の巨大な死体が浮上した。続いてオファロス族、「母」が守っていた卵が浮上した。
ここで、シン・ハルと「幼い女神」は名乗りを上げ、「母」は死んだ。残りの7人の母は年老い、新しい母達が成長されるまで、卵は生まれない。これから10年、今、海に沈む卵だけが、唯一、次の世代だ。ビア族とオファロス族は、一族の未来の懸かった卵を全力で守れと呼びかける。
このアクシデントにワン・ウィライとウルグランは撤収。これを機会にビアとオファロスは協定を結び、戦争は終結。ウルグランを共通の敵と認識。オファロス族長アキとビア族のオグランタ家門の長女ビアタルは政略結婚。当初の狙いであったタマル王子との政略結婚こそなくなったが、結果としてオファロス族長とビア族オグランタ家門とタマル王子に強力な結びつきが出来た。
ということで、ブカイ・ラム篇は完結となったが、一点気になるのは、ビアタルの妹ビリシンはウルグランに拉致されたまま連れて行かれた。彼女は将来の伏線となるのか忘れられてしまうのか(オイオイ・・・私的には、見捨てられた彼女が復讐の鬼となって現れるといった展開を予想・期待しているが?果たして?)。
次回からは、いよいよハルとタマルが二人でパイルに帰還することになる筈だから、そこで、どんな波乱が待っているのか。まだまだ長~い大河ドラマが続くことを期待している。

Rure19

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