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2014年2月22日 (土)

韓国の漫画 韓国純情漫画感想:最近読んだ原書あれこれ(20140222)

「김영자 부띠끄에 어서 오세요(キム・ヨンジャ ブティックへようこそ)」1巻。한송이(ハン・ソンギ)作。ソウル文化社。以前私が読んだ「Wish-마녀의  시간(魔女の時間)」の作者の新作。app store のWeb純情漫画誌WINK連載中のWEBTOON(ウェブトゥーン。インターネット漫画を表わすウェブとカートゥーンの合成語)だが、最近の同誌はさらに造語で「코믹진 윙크(コミックジン=comic + magazine WINK)」と自称しているようだ。
書名で見当がつくと思うが、日本の青年マンガでもおなじみ、仕立屋とその客が繰り広げるオーダーメードの服を巡る人間模様。
ソウル近郊にある店の名「キム・ヨンジャ」はヒロインの名前ではなく、他界した母の名。30歳になる민유선(ミン・ユソン)が二年前亡き母の店を継いで経営し、妹の現役高校生진선(チンソン)が縫製を手伝う。チンソンはミシンを好まずいつも手縫いだ。ここに、28歳、大企業のデザイナーだったが、自分の女性用ハンドバッグのデザインを友人に盗用されたことに嫌気がさして流れてきた男性、구철주(ク・チョルス)が入ってきて物語は始まる。
少女の甘酸っぱい想い。아줌마(おばさん)の思い出のブレザーのデザインは?。背の高いのが悩みのチンソンの恋(※韓国でも日本以上に、背の高い女子を男子は敬遠するようだ)。進路も服も母や姉に決められている女子高校生の決断は?。セクシーに見られる服をオーダーした女性が、ユソンに「この服はあなたの武器です」と告げられて、最後に彼氏に取った行動は?。30歳の同窓会に出席したユソンのメランコリー等々と、日本人でも展開は想像しやすい=メンタリティーはそう違いが無い=共感しやすいだろう。
そういえば、前作「Wish」を終えた作者の言葉は「もっと色々な願いを描きたかった」。今作は、服に託した人々の願い・・・あるいは前作のリベンジ中か。
※本篇には「進撃の巨人」ネタのセリフがあったり、「赤毛のアン」ネタがあるがこのアンのカットはあきらかに日本アニメーションの高畑勲演出版だ。

Kimuyonnjabuthikkuheyoukoso1

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