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2014年2月 9日 (日)

アニメ感想:BUDDHA2 手塚治虫のブッダ-終わりなき旅

前作手塚治虫のブッダ~赤い砂漠よ!美しく は2011年3月11日の東北震災の直後の公開で興行的には相当割を食ったようで(そういう時期だからこそ、ただのブッダより「手塚治虫のブッダ」の意義は重いと私は思ったのだが)今回は「東映」制作の文字も岡田社長の名前もなく、推薦・協力の仏教系団体の数も若干減ったのはさびしい所だ。会場は前作と同じ東宝シネマ府中で観たのだが、ミニシアター並みの席数のプレミアムシアターでの公開だった。内容が内容だけにしかも続編だし今風な作りのアニメではないし、劇場ならではのダイナミズムも特別にある訳ではないとはいえ残念な所だ。私はこういうのが嫌いじゃないのは前作と同様。
原作自体手塚治虫のオリジナルエピソードやキャラの方が精彩があるが、アニメオリジナルではさらにブラフマンの役割を、マーヤー天に振ったそしてこの役が吉永小百合という大スターという訳だ。この方が華があるのは確かだが、シッダールタがアッシジの死同様、父であるシャカ国王と妻子の行末を案じて苦悶するシーンもあった方が、良かったと思う。その方が巨人ヤタラとの出会いと悟りが盛り上がっただろう。次作の課題はブッダとなったシッダルータの役は吉岡秀隆でいいのかどうか。これまでの幼さ、若さ、青さには良かったが、重みのある声が出せるの?。マンガの長篇連載のエピソードの繰り返し効果=苦悩を繰り返すシッダールタが一本の映画内では出ないのもやはり残念な所だ。ルリ王子、タッタ、ミゲーラ、ヤタラの個々のエピソードキャラ、声優陣はいい。
どうも積極的な評価になってないなあ。余程の事がなければ、原作の強烈なインパクトに優れないのも辛い。

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