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2014年6月15日 (日)

韓国の漫画 韓国純情漫画感想:最近読んだ原書あれこれ(20140615)

「Pure Crown (ピュア・クラウン =퓨어 크라운)」1巻。イム・ジュヨン(임주연)大元CI社。
CIEL The Last Autumn Story(シエル)」の作者による待望の新作。今度は、ストレートな魔法少女もの。ファアリーランドの冬の女王イアリングはお城に独りで暮らし退屈と孤独を持て余していた。姉女王たちとは、魔法の鏡で会話するのみ。顔がはっきり出ないがこの姉女王たちの名が、ブレスレットとかネックレスとなっている。姉達は戦争中でひどく忙しいが、イアリングに手伝わせるほどではない、と言う。そんなある日、お城を探検中のイアリングは、宝石をぶちまけてしまう。女王たちの力の源泉、宝石の中にバラの花が入っている?デザイン。その名は「リスペクト」。何故か城のネズミの助言によれば、地上世界にいけば手に入るというので、イアリングは、地上に向かうが、これがどうも胡散臭い。
イアリングが出会うのは、離婚家庭の母親と暮らす小学6年生の少年、문시후(ムン・シフ)、イアリングに向かって襲いかかる氷柱のような物体と遭遇するのだが、イアリングによればこれと戦うのに必要な「リスペクト」を手に入れるには「私もよく分からないけれど、あなたが私を好きになってくれたら出来るかもしれない」。
氷柱の背後でイアリングを追う謎の女もまたつぶやく「リスペクト、ある存在に対する大切な想いが執着と狂信に変わる直前、とても薄い膜の間に誕生するもの、これを女王に捧げられるものは多くはない」。
と言う訳で、ボーイ・ミーツ・ガールの冒険が始まった訳だが、ここで、作者のもう一味が加えられるのは、シフがイアリングを守ろうとする気持ちが、リスペクトになる状態になると、大人に変身してしまう。つまり、場面としては、いざとなるとシフの姿は消え、イアリングの前に謎の青年が現れることになり、さらに頭のいいシフは、イアリングに戦法を助言する。これが何ともたわいないというかユーモラスというべきか、面白い。イアリングが紅茶を淹れられる、と言えば、魔法で氷柱に熱いロシア紅茶を掛けさせて、温度差で氷柱を粉砕。
地上世界でイアリンという名で暮らすことになるイアリングに対する姿を見せぬ姉女王たちの対応も手回しが良過ぎて、何か思惑や期待があることは明らか。今後は、敵側?は人間の執着や狂信を増幅し、イアリンを攻撃させ、これに魔法少女イアリングの能力と変身少年シフのアイディアで対抗する、という展開になりそうだ。

Pure_crown1

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