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2014年7月28日 (月)

韓国の漫画 韓国純情漫画感想:最近読んだ原書あれこれ(20140728)

「Nabi」17巻。김연주(キム・ヨンジュ)。大元CI。16巻の記事はこちら
過去へ干渉した소류(霄流=そりゅう)により、ここまで、하림(霞林=はりむ)、류상(柳尚=りゅうさん)、ホン・ハヨン(홍하영)=묘운(妙雲=みょううん)の運命は大分変った。水国皇帝は死に、その飛行船の母艦は墜落したが、ミョウウンが、ソリュウとその父親をマニム(韓国で女主人を指す)성호월(ソン・ホウォル)の仇と狙う運命もなくなった。しかし、ミョウウンは何か、感覚的におかしいと感じつつ、リュウサンやハリムらと共に水国に戻り、ソン・ホウォルの書院の少年적영(赤英=ちょくよん)と最年少の少女아루(ある)とようやく合流する。しかし、かつてのミョウウンの運命が彼女の夢の中に鮮明に現れ続け、その意味に苛まれる。
一方、彼らの運命を変えたソリュウも、底知れぬ虚無感に陥っている。自分と関わった筈の人々の運命を変えたことで、その多くが、彼女との縁が薄まり、ソリュウと体験や記憶を共有する者はいなくなり、孤独となってしまったのだ。他人の悲惨な運命を救ったが、結果としてこの世界での自分の存在意義を見失なってしまったのだ。
※想像し難いソリュウの孤独だ。本巻のほとんどがこのソリュウのモノローグで埋められ、ほとんどシュールか実験映像かと思わせるような、イメージ的な絵が何コマ、何枚も背景いっぱいに描かれ続けた。

Nabi17

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