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2014年9月10日 (水)

韓国の漫画 韓国純情漫画感想:最近読んだ原書あれこれ(20140910)

「RURE(루어)」21巻。서문다미(ソ・ムンダミ)。鶴山文化社(純情漫画誌「PARTY」連載中)。20巻の感想はここ
話が一気に横に広がって、どこまでどうやってまとめようかと、ここんとこずっと悩むほどだった。
先ずは、前巻、北の大国완・위라이(ワン・ウィライ)の神殿で出会ったブカイ・ラム篇のビア族のオグランタ家門の長女ビアタルの妹、ビリシンと「第3の月」を信仰する異端の宗教部族「青い月の一族」の青年야녹(ヤノク)。二人がさらに出会ったのが、詳細説明はまたお預けだが、どうやらこの神殿の本当の最上位の巫女らしい人物に出会う。やはりこの世界の超能力RUREを有する存在であるルキアの一人らしく、額に、ヒロイン、シン・ハルの額の紋様をひっくり返したような紋様がある女性でヤノクに何かを感じた、ヤノクもまた薬漬けの半廃人状態でも、彼女を通じてシン・ハルを感じた。
一方、パイルの王都では、シン・ハルの妹、シン・ミルの五年後が本格的に登場。実は14巻でも登場したのだが、五年前の政変時に視力をほとんど失ったこと、その代わりにルキアの力が発現されて、王国の司祭である「渓谷のルキア」の地位に収まったことが示唆されただけだった。今回は、やはり腹違いの姉、シン・ハルの額の紋様をひっくり返したような紋様が額にあるのが明らかに。
政変の首謀者である、第二王位継承者(タマル王子の兄)は今や、正式なチャ・クン(パイルの王)となり、シン・ミルは、彼に犯されて王子を産んだのだった・・・太古の力を有する翅族の生き残りから翅を奪い取り、王家の力の代用としてしまった彼は、ルキアであるミルに「翅族の力とルキアの力を併せ持った完璧な王となる子を生め!」と叫びながら・・・。故に、地位と名誉を手に入れたのだ。
そして今、シン・ミルは後宮には入らず、いわば王国の神官のトップとして、現国王の婚約者であるアスズ(아수스)姫と権力争いの真っ最中だ。※つまり、将来的にタマル王子とシン・ハルのコンビと兄弟姉妹の骨肉の争いをを読者に予感させる。
そして、タマル王子とシン・ハルは、20巻で予告された、パイルに一番近い湾口の交易都市코이누(コイヌ)の奪還が、終わった所から始まる(笑)、詳細は省いて、快勝したらしい(笑)。ここで早くもタマルの才覚で、商人達と渡り合い、手なずけ、戦後の都市復興を着々と進め、権力の足場を固めつつあるのだ。

Rure21

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