« アニメ感想:Gのレコンギスタ 10話 | トップページ | NHK人形劇シャーロックホームズ感想「愉快な四人組の冒険 前編」 »

2014年11月30日 (日)

韓国の漫画 韓国純情漫画(순정만화)感想:[余話]私が「未生」を読まないのは「3月のライオン」を読んでいるから(20141130)

マンガのみならずドラマも本国から日本の韓流まで大反響を呼んでいるユン・テホ作「未生」を私が未読なのはWebtoonが苦手なだけでなく、一足先に?羽海野チカ「三月のライオン」を愛読している所為もあるのだろう。「未生」が囲碁プロ棋士になることに青春を費やし、遂にこれを断念、他人より一足遅れてサラリーマンとなって社会人としての第二の人生に勝負する姿を囲碁の「打つ盤面」に象徴させて描き、後者は将棋の十代新鋭プロ棋士として期待される渦中にありながら、これまで欠落していた「子供らしさ、少年らしさ、人間らしさ」を取り戻していく姿を「指す盤面」に照らしながら描いている。
どちらも盤面の上に、あるいは外に人生の重さを「読む」(断じて見る、のではない)作品。多分私の許容量では、両作品を同時に受けとめるには大き過ぎるのだ。
[追記]というか付記として「3月のライオン」10巻の私の拙い感想。川本家のこの父親像も、零と対照して描かれているな。零と真逆で、「何も背負わない」で生きてきた人だ。だから外見はともかく、声に始まり、言う事為す事全て齢を取っていないのだ、全てが軽い。傍迷惑なのは、背負わないってことは、同時に他者に対する共感と自覚がないから、自分の家族は自分のものでしかない、自分に都合のいいものでしかないのだ。

|

« アニメ感想:Gのレコンギスタ 10話 | トップページ | NHK人形劇シャーロックホームズ感想「愉快な四人組の冒険 前編」 »

韓国の漫画・純情漫画(순정만화=韓国の少女漫画)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/174938/60739119

この記事へのトラックバック一覧です: 韓国の漫画 韓国純情漫画(순정만화)感想:[余話]私が「未生」を読まないのは「3月のライオン」を読んでいるから(20141130):

« アニメ感想:Gのレコンギスタ 10話 | トップページ | NHK人形劇シャーロックホームズ感想「愉快な四人組の冒険 前編」 »